|
|
「イカ娘」
今回の2話同時掲載は、前回の田辺梢登場のようなシリアス話は無く、いつものギャグ話2編、かつ両作とも秀逸と思いました
記憶喪失話 − イカ娘の「お姉ちゃん」に萌え心炸裂の栄子が可愛い
本人も知らぬ間に順調に侵略されているようです
そのうち、イカ娘にまとわりつく早苗にライバル心とか抱いたり…といったことはさすがに無いでしょうか
栄子は、普段は適当にイカ娘にぶっきらぼうなのが良いですから
ここぞとばかりに記憶改竄にかかる早苗とシンディーもいつものパターンながら可笑しい
ただ、イカ娘のイカ部分が裂けそうになり流血となるのは生々しくていささか怖かったです
偽イカ娘3度目の登場
滅法おとなし型のキャラが微笑ましいです
今回初めて「南風」の店長との関係が明らかに
結局、父娘というごく普通の結論、栄子と同年輩と言ったところか
(オヤジと夫婦で千鶴より年上、というのもちょっと想像したのだけど)
登場するたびに新しい被り物を考えるのは大変なんじゃないか、と思っていたので、今回イカ娘とトレードで店員になることになって、登場が容易になったようで良かったです
セミレギュラー化が期待できそう
次回登場時には多分名前も明らかになるでしょう
偽イカ娘が出てくるとイカ娘が不在になるということで、渚にとっては福音でしょうか
もっとも、イカ娘が近くにいないと侵略行動を監視できないわけで、真面目な彼女としては、自身の感情(イカの人が怖いから居てもらいたくない)と使命感(わたしが侵略行為から地上を守らなければ)との狭間で葛藤するかも
南風のオヤジは、イカ娘のことをまだ人外の生物だと知らないんじゃなかったか?
まあ、造形師魂を揺さぶってくれればどっちでも良いのかも知れないが
磯崎にいきなり蹴りを食らわす栄子の豪快さがいい感じです
ビーチバレー以来目の敵にしてるなあ
2ちゃんで指摘されていたこと
「早苗の苗字の「長月」は9月のこと。イカ娘が彼女から逃げるのは、「ずっと夏休みでいたい」という願望の現われではないか?」
確かにずっと夏のこの作品世界とうまいこと符合しています
作者の遊び心でしょうか
「釣り屋ナガレ」
花音は東北方面へ
主人公が登場せず、とは意外な導入部
予告では氷馬もちゃんと登場するようですが、先生との約束は?
鮎釣りする花音の高揚シーンが妙にセクシー……なのはこの作品のいつものことでしょうか
釣ったときの例の描写も久しぶりに登場
(そういえば、先生がキスを釣ったときはこの描写が無かった…)
「ギャンブルフィッシュ」
阿鼻谷の心理的な揺さぶりは面白いけれど、ポーカー勝負はちょっと地味な展開
「命懸け」ならぬ「命賭け」の緊迫した戦いで、これまで自信満々だった大統領が冷や汗かきまくりなのが少し意外でした
対照的に一人「脱衣欲」全開でやりたい放題のカイザーが笑えます
でもそれ以上に、悶々している美華さんを全く無視して真世と和んでいる杜夢の薄情ぶりに噴いてしまいました
もっともしげしげとモニターを見るのもどうかとは思いますが
「バチバチ」
マコ姉と椿の初顔合わせ
お互い鯉太郎のことを見守る者同士、温かく気持ちよいシーンでした
「もう家族ですから」と爽やかに言う椿にマコ姉も素直に嬉しそうです
もう一方の「家族」である彼女にとって複雑な気持ちではないか、と思ったのですが
椿から見てもマコ姉は美人のようです
顔の造作はそんなに変わらないし、椿も美女顔だと思うけど
同時進行で見せる空流一門の作戦会議も相乗効果で良い雰囲気出してました
しかし、親方の作戦をこの場で披露してしまったということは、子狸は予想以上の策略を土俵で見せるかもです
今回は鯉太郎は「まな板の上の鯉」?
「猫闘」
>なお作者のプログを見ると、杏子と弥生が対戦に至るまでの数日間のエピソードが描かれてましたが、
二人の対戦を唐突に見せて盛り上げるには、確かにこのエピソードは描かなくて正解だったでしょうか。
このエピソードが入ると、やや中だるみしてしまうでしょうか
長期連載が実現すれば、戦いの合間合間にこういう緩いシーンも見たいです
弥生と杏子の戦いは、二人の友情の再構築の文脈という意味でも好い締め方でしたが、長期となれば他の選手とのバトルそのものの面白さでさらに魅せてほしいわけで、作者の頑張りに期待します
|
|